旬の桜を訪ねる　南信州名桜ツアー飯田編を催行しました（4/1）

4月1日(月)に旬の桜を訪ねる南信州名桜ツアーを催行致しました。

昨日までの荒れた天気とは一転して絶好のお天気です。
素晴らしい青空の中、今年も桜守の旅総合アドバイザーの森田和市さんの案内で旅を進めさせて頂きました。

今年のトップバッターは水佐城獅子塚桜です。桜のピンクが本当に青空に映えますね。
この桜は地元の方からも愛されており、お立ち符の桜とも呼ばれています。

続いて三石の桜。旧秋葉街道沿いにあり巨石を従えて佇む桜です。少し上には城跡もあり、江戸時代には侍がこの桜を見て登城したかも知れませんね。

高い樹形が特徴の下條村西洞の桜も旧遠州街道沿いにある名桜です。桜の付近には燕も遠来していました。燕と桜で春を感じます。

くよとの桜。やや満開前でしょうか。

飯田で一番の古木の清秀桜は今年も淡い紅色の花を咲かせていました。

樹形が面白い千代蔵桜。

今年も威風堂々と咲き誇る長姫のエドヒガン。別名、安富桜と呼ばれていますが満開近しの感じですね。

森田さん曰く合体桜の夫婦桜。全国でも大変珍しいそうです。

経蔵寺の桜は満開でした。メジロが可愛く桜の蜜を吸っていました。

紅色が濃い雲彩寺の桜。満開といったところでしょうか。

麻績の里石塚桜。古墳の上に堂々たる姿で今年も可憐な花を咲かせていました。

最後は麻績の里舞台桜です。この桜は花がほころんだばかりでしたが一、二輪この桜の特徴の半八重の花が咲いていました。

ご参加頂きました皆さん、ありがとうございました。南信州飯田の桜はいかがだったでしょうか。参加者の方から｢飯田の桜はどれも個性があり素敵｣｢来年もまた桜に会いに来るね｣等、嬉しいお言葉を頂きました。

南信州の桜咲く春は始まったばかりです。南信州名桜ツアーも４月18日(木)に下伊那編も予定していますので皆さん是非ご参加してくださいね。咲き誇る名桜と桜守ガイドがお待ちしています。

Staff T.^_^.T