朝日旅行主催の飯田線秘境ウォーキングを10/29及び11/5に行いました。
両日、共にお天気に恵まれ、穏やかな一日を過ごすことが出来ました。
参加者の皆さんは、一日目に天龍峡を天龍峡ご案内人の案内で散策を
して二日目に飯田線秘境駅ウォーキング、三日目に下栗の里という、
南信州を満喫して頂く内容でお越しになられました。
ガイドの案内で天竜峡駅から出発です。
秘境駅小和田駅かえら天竜川、対岸の山を望みます。
色づきは、まだ少ないですが山々が錦秋の色を帯びてきています。
地域の住民の方が使用されている道を歩かせて頂きます。細く、人通りのない
道ですが手入れが行き届いています。地域の方の道へ対する愛情が伝わってきます。
ひっそりと佇む、実をつけたゆずの木がありました。きっと近くにこのゆずの木の持ち主の
家があったんでしょうね。この界隈も賑わっていたころは、どんな感じだったんだろうと
想像をしてしまいました。
暮れゆく、「田本駅」。秘境駅には哀愁が感じられます。
今回のツアーは、秘境駅のダイジェスト版でご案内致しましたが歩いてからこそ
見えてくる秘境駅が少しでも参加者の皆様に伝わりましたら、嬉しく思います。