4月20日(金)に南信州名桜ツアー下伊那編を催行いたしました。
25名のご参加を頂き満席となりご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。
今年は、桜の開花が遅れ気味で、一部飯田の桜もご案内致しました。
天候は、花曇り。小雨も若干交じり、花冷えもする一日となりました。
この名桜ツアーの桜守ガイドも「桜守の旅」総合アドバイザーの
森田和市さんに案内を頂きました。
増泉寺の天蓋枝垂れ桜、杵原学校の枝垂れ桜が満開をむかえていました。
三穂地区の小笠原書院の桜等も見ごろを迎えていました。
この桜は民家と名桜の調和がとても綺麗です。
高森の新田原の桜。去年の台風で主幹の一本が折れたそうです。
風当たりの強い所にある桜なので台風の影響をしっかり受けてしまったのですね。
今年、900年祭をむかえた瑠璃寺にもお邪魔をさせて頂きました。
瑠璃寺には、源頼朝の寄進桜や地主桜等、色々な桜があります。
お昼は瑠璃寺に隣接する瑠璃の里会館「椿」で頂きました。
目でも楽しみながら頂けるお弁当をいただきました。
薬膳料理も含まれており、とっても美味しかったですよ。(高橋談)
高森の松源寺の桜も見て頂きました。山門と桜のコントラストが見事な桜です。
最後は、笹見平の桜。今年は、花の付きも良くとっても綺麗でしたよ。
来年も南信州名桜ツアーも開催予定ですのでブログを最後まで読んで頂いた方々、
宜しければ、ご参加ください。
数多くある一本桜もこれから、標高の高いところへ開花が移っていきます。
南信州の春の訪れもまだまだ、続きます。