2021稲・りんごの生育状況(夏編)
2021稲、りんご生育状況(夏編)
「農林業体験」に関するレポート
コロナ禍で昨年の春は1校も農業体験が出来なかった南信州地区ですが
今年は緊急事態宣言やまん延防止措置の間隙を縫って1団体だけですが
春に農業体験をした学校がありましたので圃場の様子を見に行ってきました!
田植え体験の圃場。
今年は、いわゆるゲリラ豪雨が多く1日に140mmの降水量を観測した日もありましたが
稲の分けつも進んでいました。
梅雨明け後、梅雨明け十日と言われる最も天候が安定した日は無く、毎日と
言ってもいい位雷雨がありますが季節は進んでおり「アキアカネ」も姿を現して
くれています。
こちらはりんごの実です。生徒の皆さんが摘果をしたときはパチンコ玉程度
でしたが少し大きくなってピンポン玉位になっています。
ピンポンで思い出しましたが東京オリンピックも始まりました。
卓球も然り、暗い世の中の風潮ですので全ての競技で選手の皆さんの健闘で
世間が少しでも明るくなるように祈りたいものです。
青空に緑が映えますね。南信州も夏真っ盛りです。
太陽を浴びてむせ返るような草の香りも夏ならではですね。
ブルーベリーも最盛期を迎えていました。
紫の実をたわわに付けていました。
農園の片隅にマリーゴールドの花が咲いていました。
南信州もこれから夏から秋へと向かっていきます。
世の中はコロナ禍が続いていますが農作物は毎年と変わらず、収穫の季節へと進みます。
もちろん農家の方の管理作業も続きます。安定した天候を祈るばかりです。
田植え体験、りんごの摘果体験プログラムを選択された生徒の皆さんは秋の収穫まで
お待ちくださいね。気持ちばかりですが収穫物を送付させて頂きます。
Staff T.^_^.T