“幻の銘茶”中井侍茶の茶摘み・茶作り体験と JR飯田線の旧線跡を訪ねる(5/21)催行報告
令和5年5月21日(日)に、南信州こだわりの旅~“幻の銘茶”中井侍茶の茶摘み・茶作り体験と JR飯田線の旧線跡を訪ねる~が催行されました。
今回は11名の方にご参加頂き、南信州天龍村へ向かいました。
天龍村中井侍地区では信州では珍しく、お茶の栽培が盛んで、幻の銘茶“中井侍茶“が栽培されています。
ツアーではお茶摘み体験からお茶揉み体験をして、お持ち帰りして頂きました。
最初にお世話になりました、なかや農園の篠田さんから中井侍茶のお話や、茶摘みの方法を教えて頂きました。
天龍村の絶景を望みながら、お茶摘み体験です!
いつしか会話の少なくなり、皆さん真剣な表情でお茶摘みを楽しんでいました。
昼食は地区の集会所にてお弁当頂きました。
今回のお弁当は天龍村産もしくは、南信州産の食材のみとなっており、とても美味しかったです。
昼食後は引き続き集会所ににて、お茶揉み体験です。
一度蒸してから、ホットプレートやフライパンの上でお茶を揉んで行きます。
しっかり揉まないと、えぐみが出てくるそうなので熱さに負けず、頑張りました。
最初は溢れんばかりのお茶の葉でしたが、揉んでいくうちに普段使っているお茶っ葉に変わってきましたね。
試飲もしましたが、美味しいお茶になっていました。
参加された皆様、お茶摘み~お茶揉み体験お疲れ様でした。
天龍村にはJR飯田線の付け替え前の旧線跡が残っている場所があります。
ツアーでは地元ガイドの方に、飯田線や天龍村の歴史など分かりやすく説明して頂きました。
飯田線の前身「三信鉄道」が作った、橋脚が現在も残っています。
このような歴史が感じられる、遺構がずっと残っていくと良いですね。
今回のツアーでは、南信州天龍村の「中井侍茶」と「飯田線の旧線跡」にスポットを当てたツアーとなりましたが、いがかでしたでしょうか。
地元の方でもなかなか行く機会が少ない場所ではあるかもしれませんが、歴史や文化の魅力が溢れる天龍村へ是非お出かけください。
今回ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
Staff たま~き