南信州への産地ツアー「大切なあの人に食べさせたい野菜を探す旅」2017年シリーズ
第3弾「市田柿づくり体験の旅」が11月5日(日)に催行されました。
今回は28名のお客様にご参加を頂きました!ありがとうございます!!
当日は天候にも恵まれ、秋深まる南信州へ出発!!
名古屋を出発して約2時間。
今年もお世話になる飯田市の熊谷さんの柿畑に到着しました。
早速、1人20個収穫です!美味しい干し柿になりそうな柿を選んで収穫します。
今年は台風や10月の長雨で、柿の生育にも影響が出ているお話も聞きながらの収穫となりました。
場所を移動して次の工程の皮むき作業に入ります。
帽子にマスク、手袋、エプロンと身支度を整えてからスタートです。
やっぱり女性のお客様は果物ナイフやピーラーの使い方がお上手ですね。
柿むきもスムーズに進みます。皆さん皮を残さず綺麗にむいていました。
今年は自動皮むき機の体験も行われました!機械に柿を乗せるだけで、
自動で皮をむいてくれます!!手作業とはスピードも桁違い!!
初めて見る機械に見とれる方もいらっしゃいました!
次は皮をむいた柿を吊るしていきます。
「吊るし」の作業は今も昔も全て1個ずつ手作業です。
15個ほど吊るすと「柿のれん」が出来上がってきます。
この後、「燻蒸」・「乾燥」「柿揉み・粉だし」の工程を経て、美味しい市田柿になっていきます。
ここからは熊谷さんにお任せして、出来上がりましたら皆様にお送り致します!
昼食は飯田市天竜峡近くにある「COCORO FARM VILLAGE」にて頂きました。
南信州の食材をふんだんに使ったレストランで地元の方にも人気のレストランです!
直売所・カフェも併設されており、ゆっくり時間を過ごされておりました。
昼食後、阿智村にある「ヘブンスそのはら」へ行き、ロープウェイからの紅葉散策を楽しみました。
見頃の時期とピッタリ重なり、見事な紅葉の絨毯となっておりました!!
ため息の出る美しさとはこの事ですね。
最後に、阿智村園原地区にある「東山道・園原ビジターセンター はゝき木館」へ行きました。
園原は源氏物語にも登場する歴史ある地区で、旧東山道の最大の難所「神坂峠」の話と併せてご案内頂きました。
とても分かりやすい解説ありがとうございました。
今回の市田柿づくり体験の旅はいかがでしたでしょうか??
皆様が収穫・皮むき・吊るし作業を行った市田柿は、年末頃お送りいたします。
楽しみに待ってて下さいね!
今回ご参加頂いた皆様ありがとうございました!
Staff たまーき