南信州は初夏の季節を迎えています。
6月に入り、南信州も初夏の色合いが濃くなってきました。
天竜川にが若鮎が泳ぎだしています。
少し谷あいに入ると、春蝉の鳴き声と河鹿蛙の鳴き声が
渓流に響き、心地よい時間が流れています。
渓流には、岩魚、あまごが棲んでいます。
この渓流魚たちは水面に落ちてくる昆虫類を餌にしています。
豊かな森があってこその生態系が成り立っています。
例年、田植え体験に訪れて頂いている学校もありますが今年は
コロナ禍の影響で田んぼも生徒の皆さんが居なく、閑で寂しい感が多々ありますが
季節は進み、田植えもすっかり終わっていました。
日に日に大きくなる稲。
植物の生命の強さを感じます。
ミズスマシを田んぼで見つけました。
トンビも田んぼの上空を旋回していました。
きっと田んぼに居る小動物を狙っているのですね。
南信州も梅の収穫が大詰めを迎え、梅雨の季節へ進んでいきます。
また、季節のお便りが出来ればと思いますので宜しければ、
現地からのレポートを覗いて頂ければ嬉しく思います!
Staff T.^_^.T