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期間限定

市田柿づくり体験の旅 催行報告(11/4)

市田柿づくり体験の旅 催行報告(11/4)

2018年11月06日
「期間限定」に関するレポート

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南信州への産地ツアー「大切なあの人に食べさせたい野菜を探す旅」2018年シリーズ
「市田柿づくり体験の旅」が11月4日(日)に催行されました。
今回は45名のお客様にご参加を頂きました!ありがとうございます!!\\満員御礼//
天気が心配でしたが、南信州へ出発!!

恵那山トンネルを抜けて長野県に入ると、青空が見えてきました!
まずまずの天気になり、市田柿づくりスタートです!

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まずは柿の収穫。毎年お世話になっている熊谷さんより今年の柿の状況や、
柿の採り方を教えていただきました。
初めての方も多く、真剣に耳を傾けています。

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1人20個柿を収穫していきます。美味しい市田柿なりそうな柿はどれでしょうか~?
注意するのは熟れた柿“熟し柿” 稀に頭上から落ちてくることもあるのでご注意を!

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次の工程は柿剥きです。帽子にマスク、手袋をして皮むきスタート!
まずは果物ナイフやピューラーを使って剥いていきます。やはり女性の方はお上手ですね。

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こちらは最新の機械を使っての皮むき体験です。この機械のスピードが速い!!
基本的に人間は、機械に柿を平行に置くだけ。あと、機械が面白い動きをしながら剥いていきます。
見るだけで面白いですよ!

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皮むきが終わったら“柿のれん”に吊るしていきます。これは今も1個1個手作業です。
10月下旬から市田柿農家の方は採って、剥いて、吊るして大忙しの毎日です。。。

今回のツアーで体験したのは吊るしの作業まで。ここから先は熊谷さんにお任せをして、美味しい市田柿に仕上げてもらいます。ここから、硫黄燻蒸→1ヶ月程吊るす→柿揉み・寝かしを繰り返して、美味しい市田柿に変化していきますよ。熊谷さん今年もありがとうございました。そしてよろしくお願い致します。

昼食は天龍峡温泉交流館“ご湯っくり”で天龍峡そば御膳を頂きました。
地元産のお蕎麦や名物五平餅など、盛りだくさんの昼食でした。ごちそうさまでした!

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午後は紅葉真っ盛りの阿智村清内路地区へ向いました。
まず「信州の名水・秘水」にも選ばれている“一番清水”でガイドの方と合流です。
黄色に染まった山々が綺麗ですね。
晴れていたらもっと綺麗に黄金色に輝いていたはず・・・ちょっと悔しい!

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ガイドの方と一緒に旧清内路街道を散策しました。
のんびりとした田舎道ですが歴史浪漫がつまっています。
ご案内して頂いたのは「脇本陣」 幕末には水戸浪士が徳川慶喜へ直訴をするためこの街道歩き、
清内路で約1,000人が宿営したと言われています。ガイドの方から分かりやすくご案内頂きました。

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散策では清南寺にも立ち寄り、和尚さんから「一山一墓」のお話をお聞きしました。
集落で亡くなった方はみんな同じお墓に入るそうです。
ここの集落は、皆さん親戚関係(皆さん同じ苗字!)で結ばれていることから特殊な仕組みができたそうです。

最後に阿智村にある満蒙開拓平和記念館を見学し、ツアーの行程が終了しました。

今回の市田柿づくり体験では柿の収穫、皮むき、吊るしと体験して頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
年末には美味しく出来上がった市田柿をお送り致します。楽しみに待っててくださいね。

今回ご参加された皆様ありがとうございました。

Staff たまっきー

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