2010年4月3日(金)に”旬の桜を訪ねる”「南信州名桜ツアー」を催行しました。
当日は予報通り、朝から小雨が降る天気でしたが空も明るくなり始め、
回復の予感。見ごろを迎えた名桜を楽しみにしながら、りんごの里を出発しました。
今回は、創立10周年記念として桜の写真集を参加者の皆さんにプレゼントさせて
頂きました。4月15日(木)の名桜ツアーにご参加の皆さんにもプレゼントします。
今年も色鮮やかに開花した専照寺の枝垂れ桜。石仏の天蓋を覆い、思わず
手をあわせたくなる桜です。
このツアーの案内役をお願いした桜守の旅総合アドバイザーの森田和市氏、曰く
「泣かせる桜」の黄梅院の枝垂れ桜。今年も色濃い花びらが風にゆれていました。
飯田城の門が移築された経蔵寺の桜も見ました。門の横に立ち彼岸と枝垂れ桜が
並んでいます。遅霜の影響で花びらが少し、赤くなっていました。
今年は、花冷えが続く南信州です。
今年は、桜の横にあった薬師寺堂が移設された高松薬師の桜。
環境も整備され、桜も元気になったような気がします。
最後に麻績の里舞台桜を見に行きました。花びらの枚数の出現率が違う世界で一本
しかない桜です。
桜守ガイドの話を聞きながら、14本の名桜を見ていただきました。参加者の皆さんも
名桜物語を満喫していただいたようです。
4月15日(木)の南信州名桜ツアー「下伊那の名桜めぐり」も若干、空席がございます。
皆様のご参加をお待ちしています。