大鹿歌舞伎「秋の定期公演」鑑賞の旅(10/15)催行報告

令和5年10月15日(日)に、南信州こだわりの旅～大鹿歌舞伎「秋の定期公演」鑑賞の旅～が催行されました。
今回は14名の方にご参加頂き、南信州大鹿村へ向かいました。

歌舞伎の上演前に向かったのは、大鹿村民俗資料館「ろくべん館」
大鹿村にまつわる展示が多くあり、歌舞伎の予習や素敵な切り絵の展示がありました。
ちなみに「ろくべん」とは、古くから歌舞伎の上演時や“ハレ“の日に、みんなで持ち寄ったお弁当の事です。

本来は神社の境内で上演されるのですが、当日は朝から雨の為大鹿中学校体育館で上演となりました。
始まる前に、中学生より歌舞伎鑑賞で一番大事な“おひねり“の説明もありましたね。皆さん準備はよろしいですか？！

上演が始まると大鹿歌舞伎の魅力に引き込まれます。
役者の一挙手一投足から目が離せません。

12時から15時半頃まで、1部・2部とありましたが、あっという間に時間が過ぎて行きました。
舞台上には大量の“おひねり“が投げ込まれていましたね。

最後に舞台上に役者全員が並び、今日一番の拍手で、今回の大鹿歌舞伎が終わりました。

今回の大鹿歌舞伎「秋の定期公演」鑑賞の旅はいかがでしたでしょうか。
残念ながら15日だけ雨が降り、体育館での上演となりましたが、大鹿歌舞伎の雰囲気は感じられたのではないかと思います。
次は是非、神社境内での上演をご覧頂ければ幸いです。
きっと次にツアーを企画する時は、晴れるバズです！多分・・・笑

今回ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

Staff　たまっき