現地からのレポート

環境学習

平成21年度 第一回 南信州自然塾インストラクター講座開催報告(10/24)

平成21年度 第一回 南信州自然塾インストラクター講座開催報告(10/24)

2009年11月13日
「環境学習・自然散策」に関するレポート

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はじめに
南信州観光公社では今後遠山郷方面を重点観光地域に考え、インストラクターの
養成講座を行いました。

10月24日の土曜日に、平成21年度、第1回講座が参加者7名において
学習講座が開かれました。

 

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今回は大鹿地区から巡ります。途中小渋ダムで休憩し、
紅葉の中大鹿村・上蔵地区に向かいました。
講師から宗良親王の事を中心に説明を受けました。

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その後は中央構造線博物館の敷地に移動して、南北に走る中央構造線を確認しました。

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続いて南アルプスジオパークにある安康露頭を見学しました。
青木川の対岸にある二つの変成帯を確認できます。

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いよいよ市村境の地蔵峠に向かいます。途中の両側の山々は紅葉の
ピークを迎え映えていました。峠からは1時間ほど秋葉街道の源道を辿り歩きます。
途中には猪のぬた場や、熊の皮剥の跡、鹿の食害跡なども見受けられました。

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この後は、上村川の河川敷から一気に1833mのしらびそ峠まで上ります。
峠では天気が余り良くない割には南アルプスの山々を眺める事が出来ました。

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しらびそ峠からは、エコーラインを下り、クレーター跡地を遠方に望みながら
下栗地区に到着しました。
一般観光ルートでの対応も考慮しつつ、自然と歴史をしっかり学習した1日とな

staff Y.T

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