2008南信州自然塾・インストラクター養成講座の第2回目が開催され、
今回もたくさんのご参加をいただきました。
先月の第1回に引き続きテーマは「中馬街道」で、阿智村浪合、根羽村、
武節町(愛知県豊田市)、設楽町(愛知県北設楽郡)などを訪れました。
天候はよかったのですが、雪がかなり残っていました。
写真の関所は平成4年に復元されましたが、当時はこんなに立派では無かったそうです。
講師の方の説明では:
「中馬街道は塩の道として栄え、戦国時代には兵馬の道として多くの武将や大軍が往来しました。
また、中馬街道の中心地・飯田では1日に1000頭を超える馬の往来があったそうです。」
現在ではなかなか想像も出来ないことで、歴史の面白さを感じました。
今回の講座に参加された方に話を聞くと「いい話が聞けた」と皆さん満足されており、
私どもたいへんうれしく思いました。