3月25日、26日に第十二回全国ほんもの体験フォーラムin高知で開催され、
四万十市まで行って来ました。
南信州からは総勢22名が参加して頂きました。
四万十市までは片道700km・・・最初の出発地が真夜中!?午前3時半。
瀬戸大島の与島PAに立ち寄って絶景を眺めると幾分寝不足感も取れましたが
まだまだ、開催地までの道のりは続きます。
やはり、高知県は暖かい。
四万十市まで近づくにつれて代掻きがされている田んぼが多く見られました。
よく見ると田植えもされている所もありました。参加された農家の方もびっくりして
いました。南信州より一ヶ月早いそうです。
長い道のりでちょっとしたアクシデントが。高知自動車道の伊予~土佐間が土手火災
の為に通行止めに・・・。フォーラム会場へ行くことは諦めて情報交換会会場でも
ある新四万十ロイヤルホテルへ直接、向かうことになりました。
フォーラム会場で写真が取れなかったので情報交換会会場で全体で記念撮影です。
情報交換会では地元のカツオをはじめ土佐牛や清水さばなど、地域を代表する
料理に舌鼓を打ちました。このフォーラムならではのその場所に行かないと頂けない
ご馳走を沢山食しました。もちろん、高知と言えば日本酒ですね。
全国津々浦々から集まった皆さんとほんもの体験の話をアテにして美味しいお酒を呑んだ
ことは言うまでもありません。
南信州で約二年間研修を積んだ北海道標津町の川畑陽一郎君も参加していました。
南信州の皆さんと束の間の再会です。
明けの日は折角、遠方まで来たので四万十川下りを楽しみました。
私も憧れの地であり、日本最後の清流とはよく言ったものですね。
碧く澄んだゆったりとした流れに川漁師の方が作業をしているのをみて
感慨深く水面を眺めてしまいました。
昼食は土佐清水町の久礼大正市場のくれ丼を頂きました。
南信州では頂けない海の幸がたっぷりでした。いかにも漁師町のテキパキした
佇まいの中で美味しい土佐の食事となりました。
最後にお土産を購入して長い帰路へ着きました。
私も家に着いたのは午後の11時近くでした。
ほぼ毎回この研修ツアーに参加させて頂いていますが全体フォーラムも
さることながら南信州で大変お世話になっている方とこの大会に参加出来ること、
全国から同じ志を持った集まった皆さんと情報交換会でお話が出来ることが
一番の幸せ、研修になっています。
開催地の高知の皆さん、全国から集まった皆さん、南信州から参加して頂いた
皆さん、本当にありがとうございました。
次回、10月の第十三回ほんもの体験フォーラムin南会津でお会いましょう。
Staff T.^_^.T