3月6日に平成24年度 桜守ガイド研修(第2回)が行われました。
今回の研修は、実地研修で阿智村伍和の桜を勉強して来ました。
まずは、宗圓寺の桜です。桜と南アルプスを合わせてのアングルがおすすめです。
六道の桜は、近くにある電柱と電線がなんとも残念です。
千葉家の桜は立派なお墓が立ち並んだ奥にあります。
最後は駒場にあります市ノ沢の桜です。高速道路からも見ることができます。
どの桜も樹齢推定200年以上だそうです。
まだまだつぼみ固にもなってない桜でしたが、満開に花をつけた桜が待ち遠しくなりました。
続いて、3月13日に平成24年度 桜守ガイド研修(第3回)が行われました。
今年度最後の研修は、日本花の会南信州支部の方々と合同で桜の養生作業を行いました。
まずは、愛宕神社に集まり、作業方法の説明を受け、参加者全員で清秀桜の
周りに肥料を埋めてみました。軽く土を掘り、固形肥料をひとつずつ入れ、土をかぶせます。
続いて、飯田市内のいくつもある桜を班ごと分担して回り、作業を行いました。
集合時は、風も冷たく防寒着なしでは体も動かないほどでしたが、
作業を始めると体もポカポカいい汗がかけたのではないでしょうか?
日本花の会南信州支部のみなさん、桜守ガイドのみなさん、大変お疲れ様でした。
4月には栄養をつけた桜がいままで以上にすばらしい花をつけてくれることでしょう。
とても楽しみです!
Staff M.M