日頃、お世話になっている松川町のホームステイ受入農家の皆さんと
事務局の松川町交流センターみらいの職員と研修に行ってきました。
今回は、長野県の最南端、「加満屋」さんにお世話になりました。
南信州でも先進的なグリーンツーリズムの取り組みをされ、奥さんは、
「農林漁家民宿おかあさん 100 選」に選ばれています。
松川町から約1時間45分、JR飯田線「鶯巣駅」の近くの更に山あいの細い道を
入って行くと開けたところに一軒宿「加満屋」さんがあります。
私も先導をしていたつもりだったのですが道を間違えてしまいました。
林業家のお宅なので良い材をいたる所に使っています。
研修の前に腹ごしらえです。奥さんの手料理をいただきます。
南信州の食材を使ってお袋の味のイメージして作っているそうです。
料理担当は、奥さんで配膳担当は、旦那さんとのお話でした。
メインは、南信州産黒豚のごまみそ鍋でした。五穀米との相性も良く、
他の料理も全て美味しく頂きました。
昼食も終え、いよいよ研修の時間です。
最初に旦那さん、奥さんに宿を始めた訳や現在の状況などをお聞きしました。
最初は、仲の悪い家族かと思う方たちが来るが帰るときには、
笑顔で帰って行ってくれ、自分たちのすることが世の中の為になっているのだなと
思う事があるとの話が印象的でした。
松川町の受入農家の方々も自己紹介をしながら、ホームステイの体験談等を
話し、「加満屋」ご夫妻と意見交換をしました。
最後に施設を見せていただきました。この檜風呂は、薪ボイラーで沸かしてるそうです。
今すぐにでも入りたくなったのは、私だけでしょうか。
今度は、是非泊まってみたいと思いました。
「加満屋」の熊谷ご夫妻には、研修にあたって沢山の人数を受け入れていただき、
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
Staff (t_t)