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名古屋発着 南信州山城探訪ツアー 参加者募集(11/24)


西平城跡主郭周辺


西平城跡鳥瞰図(宮坂武男氏作)
西平(にしだいら)城跡 ~武田氏 境目の城~
西平城跡は、南信濃の国衆・松尾小笠原氏の持城である久米ケ城の支城とされる。しかし、その規模は国衆の支城に留まるものではなく、武田氏が、敵対する織田・徳川氏に対する防衛拠点として築いた「境目の城」としての性格が強い。松尾城主の小笠原信嶺は、武田勝頼の命令で山本の地に在陣したが、天正10年の織田軍による武田領侵攻の際には、織田方に寝返り西平城も自落したと考えられる。
ポイント!
西平城跡は戦国期山城の遺構が多く残り、近年、城郭愛好家が多く訪れる人気の山城です。

軽登山となりますのでご留意ください。(所要時間約2時間) 

 


写真はイメージです。
COCORO FARM VILLAGE にて昼食
南信州産の食材を知り尽くしたイタリアンシェフによる、素材を生かした極上の創作料理を癒しの空間でゆったりとご堪能ください!


明治時代の神之峯城跡「下伊那写真帖」より


神之峯跡鳥瞰図(宮坂武男氏作)
神之峯(かんのみね)城跡 ~武田信玄と戦い落城した名族・知久氏の本城~
神之峯城は、南信濃の名族・知久氏の本城として知られ、独立峰の要害の地に築かれていることが特徴です。天文23年、武田信玄の伊那谷侵攻の折、ほとんどの国衆が信玄に従う中で、神之峯城主・知久頼元は唯一武田軍と戦い神之峯城は落城しました。頼元は、武田軍により甲斐へ護送され、翌年河口湖畔で命を奪われました。
ポイント!
武田信玄の軍師・山本勘助の攻城に関する伝説・地名もご案内します。

~知久氏について~
知久氏は、諏訪大社の神主家である大祝・諏訪氏の分流とされる名族。知久氏の家紋には、諏訪大社の神紋である梶葉紋、車輪紋(御所車紋)などがあります。


写真はイメージです。
茶室「曙月庵」にて呈茶を楽しむ
交代寄合の旗本である知久氏が阿島陣屋に造営した茶室「曙月庵」にて呈茶をお楽しみください。地元の伝統工芸品で色鮮やかな“阿島傘”もご覧いただきます。

詳細なパンフレットはこちらです。

(PDFファイル/別ウィンドウで開きます

 

■日時:2019年11月24日(日)日帰り 募集定員40名(最少催行人員20名)
申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。

■行程

名古屋駅太閤口出発(7:30)⇒飯田山本IC

⇒西平城跡(9:40~11:40)

⇒COCORO FARM VILLAGEで昼食(12:00~13:00)

⇒神之峯城跡(13:30~14:50)

⇒曙月庵 呈茶体験(15:10~15:50)

⇒JA直売所「りんごの里」(16:20~16:50)

⇒飯田IC⇒名古屋駅(19:00)

■旅行代金 名古屋発着 料金 15,000円

■お申し込み方法

期間限定プログラムのページのお申し込みフォームからお申し込み下さい。

お申し込みは、下記の電話、ファックスでも承っています。

■お申し込み・お問い合わせ:南信州観光公社 長野県飯田市育良町1-2-1
■TEL:0265-28-1747
■FAX:0265-28-1748

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